No.43 れき岩(れきがん)(堆積岩(たいせきがん))
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およその大きさ 40×50×20cm

「れきがん」だよ。

理科では,「小石」のことを,「れき」と言います。れきがかたまって岩石になったものを,「れきがん」と言います。6年生の学習だね。

川のような,流れる水によって岩石が流されると,岩石どうしがぶつかり合って,われたり,かけたりするよね。形は,だんだん丸くなるんだ。これは,5年生の学習だよ。

そして,丸く,小さくなったれきは,やがて,海に流されて,海底(かいてい)につもるんだ。そこで,長い年月をかけて,「れきがん」になるんだね。