マグマが,地下(ちか)のふかいところで,ゆっくり,ゆっくり,長い時間をかけて,ひえてかたまった岩石だよ。 表面(ひょうめん)をよく見ると,お赤飯(おせきはん)にかける,「ごましお」みたいだね。これは,マグマがゆっくりひえてくるあいだに,すこしずつ鉱物(こうぶつ)の結晶(けっしょう)が成長(せいちょう)したものなんだ。